僕の師匠は誰か?
「生きとし、生きるものすべてが、自分の師である」
そう答えたいところですが、もし一人選ぶとすれば、僕にとっての師は「やなせたかし先生」かもしれません。
やなせたかし先生から学んだこと
「なんのために生まれて、なにをして生きるのか?」
「なにがきみにしあわせで、なにをして喜ぶのか?」
これらの問いを通して、僕は生きる喜びや働く喜びの真意を学びました。
やなせたかし先生自身も、「すべての子どもは自分の師である」と語っています。
ですが、もし一人選ぶとしたら、先生が挙げる師匠は「宮城まり子」でした。
宮城まり子さんからの学び
やなせたかし先生は、宮城まり子さんから
- エンターテインメントの素晴らしさ
- やなせたかし流のキャラクターの作り方
などを学んだそうです。
(参考:わたしが正義について語るなら)
いずみたくさんとの出会いと名曲の誕生
やなせたかし先生は後にいずみたくさんと知り合い、作詞を手がけるようになります。そこで生まれたのが、名曲「手のひらを太陽に」。
当時、業界では「困ったときはやなせ君」という標語が使われるほど、先生は頼りにされていました。
「困ったときは、やなせ君」「助けて~ = アンパンマン」
この図式は今でもどこか印象的ですよね。
僕もキャラクターを生み出したい
そんなやなせ先生の話を聞いていると、僕も「困ったときは、こいそ君」と言ってもらえるようなキャラクターを生み出したいと感じます。
困ったときは、こいそ君
助けて~ = ○○○○○○
僕なりの“アンパンマン”にあたる存在を、いつか世に送り出せたらと思っています。
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