やなせたかし哲学

やなせたかし哲学1

僕の師匠は誰か?

生きとし、生きるものすべてが、自分の師である
そう答えたいところですが、もし一人選ぶとすれば、僕にとっての師は「やなせたかし先生」かもしれません。


やなせたかし先生から学んだこと

「なんのために生まれて、なにをして生きるのか?」
「なにがきみにしあわせで、なにをして喜ぶのか?」

これらの問いを通して、僕は生きる喜び働く喜びの真意を学びました。

やなせたかし先生自身も、「すべての子どもは自分の師である」と語っています。
ですが、もし一人選ぶとしたら、先生が挙げる師匠は「宮城まり子」でした。


宮城まり子さんからの学び

やなせたかし先生は、宮城まり子さんから

  • エンターテインメントの素晴らしさ
  • やなせたかし流のキャラクターの作り方

などを学んだそうです。
(参考:わたしが正義について語るなら


いずみたくさんとの出会いと名曲の誕生

やなせたかし先生は後にいずみたくさんと知り合い、作詞を手がけるようになります。そこで生まれたのが、名曲「手のひらを太陽に」。
当時、業界では「困ったときはやなせ君」という標語が使われるほど、先生は頼りにされていました。

「困ったときは、やなせ君」「助けて~ = アンパンマン」
この図式は今でもどこか印象的ですよね。


僕もキャラクターを生み出したい

そんなやなせ先生の話を聞いていると、僕も「困ったときは、こいそ君」と言ってもらえるようなキャラクターを生み出したいと感じます。

困ったときは、こいそ君
助けて~ = ○○○○○○

僕なりの“アンパンマン”にあたる存在を、いつか世に送り出せたらと思っています。

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